1.まえがき 

 酒田市鶴岡市をはじめとする庄内地方新築住宅をお考えのあなた!

住宅の性能基準が大きく変わり、2025年の省エネ機銃義務化、2030年のZEH基準義務化に向けて施策が着々と進行していることはご存じでしたか?

 弊社に、ご相談や資料のご請求でご来社された方々に聞いてみると、三川町の住宅展示場や ビルダー ・工務店等の内覧会に見学に行くと 、どの展示場・内覧会場でもセールスマンや営業の方々は最近特に、地震への対策をしていますよと言わんばかりに「地震に強い住宅ですよ!」と地震を前面に押し出して説明をしてくるようになったと、一様に話されております。

 地震に強い住宅なのであれば、後は、お得に建てられる所を探せばいいのかな!?とお考えになるかと思いますが果たしてそれで良いのでしょうか?

 又、住宅業界は大きく変化をしております。2025年には、省エネ基準義務化により、今の省エネ住宅が最低ラインに。更に2030年には、その最低ラインがZEH水準の省エネ住宅になる事はご存じでしたでしょうか?

 今、お建てになる住宅が2025年の最低ラインをギリギリでクリアする省エネ住宅は、2030年までには「時代遅れの家」になってしまうのです。

このように国の施策も大きく変わって、一般ユーザーは戸惑うかもしれませんが、こんなにもすぐに変わってしまうのかと疑問を持たれる方もいるかもしれませんが事実です。

基準が上がり建てられなくなってしまうのです

しかも資産価値にも影響が出るかもしれません。

と言いますのは、例えば旧耐震の住宅は古いだけでなく、住宅ローン控除や補助金の優遇措置の対象外になるなど次の購入者から敬遠されがちになるかもしれないためです。

考えてみれば分かる事ですが古い耐震基準の家をわざわざ買う人はいないでしょう。

優遇措置はないし、修繕費はかさみ、建て替えリスクも大いにある訳ですからね。

今迄の家では、すぐに時代遅れの家になるのです。

つまり、これからは「ZEH水準の省エネ住宅」新たに家を選ぶ基準になるという事なのです。

2.ZEH水準の省エネ住宅は意外とおトク!?購入後も光熱費の負担がもっと軽い

これから建てる家では、地震への対策だけでなく「ZEH水準の省エネ住宅」以上の家が標準になるのは間違いないと思います。

そうすると建築費用が更に200万とか300万円位増えるのでは?と思われるでしょうが、最近では導入コストも高額にならない傾向になっております。

更に、「断熱性能の強化+高効率設備の導入」で光熱費も削減できますので、電気料の値上げにも対応できる「未来型住宅」である事に間違いありません。

ちなみに追加で太陽光パネルを載せた場合には、さらに光熱費の負担が軽くなります!!

3.省エネ住宅で節約できる年間の光熱費・太陽光発電の設置方法による比較

国土交通省の資料に北海道札幌市と東京都23区等の年間光熱費の比較が記載されてます。    そのデータから「ZEH水準の省エネ住宅」にすると札幌市で9.6万円の差額、さらに太陽光パネルの省エネ住宅にすると9.0万円の差額が出る事が分ります。(合わせて太陽光発電設備の設置方法による比較も掲載しておりますのでご参照ください)

(国土交通省 家選びの基準変わりますの漫画より(令和4年11月時点の情報です)

クリエイト住宅で新築したお施主様の声をお聞き下さい。

酒田市の佐々木様からの喜びの声

30年前に新築をし、今回住み替えのため人生2度目の新築なので、不安もありましたが、あのタイミングに思い切ってクリエイト住宅さんで建てて、今思えば本当に良かったと思っています。

 以前の家が住居部分68坪大型住宅であり当時は省エネ性がさほど重視されない時代であったため、エネルギー効率が悪く毎月の電気・ガス・灯油代がかなり掛かっていました。

それが坪数は以前と同程度であっても、現在は高気密・高断熱、オール電化、太陽光発電の相乗効果により省エネ性が格段に向上し、年間のエネルギー代が1/6程度の費用で済んでいます。年金生活に向かう我が夫婦にとっては極めてやさしいハウスです。さらにアフターサービスの対応がスピーデイだと尚良かとおもいます。

あなただけの見学会
OBお施主様宅の見学会

4.ZEH水準の省エネ住宅をオトクに手に入れるには実は期限がある!?

「ZEH水準の省エネ住宅」の光熱費が安くなるのはわかったけど、それでも初期コストが気になるなぁ、とお考えになっていらっしゃる方が大半ではないでしょうか?

ZEH水準の省エネ住宅の初期コストには補助金が出るのはご存じでしたか?

また「住宅ローン減税」や「フラット35」の借入金利の優遇が受けられる事もご存じでしたか?

これらの補助金を使用すると、補助額最大140万円/戸+住宅ローン減税→戻ってくる額が最大182万円アップ+フラット35借入金利の利下げで総返済額が280.3万円ダウンする事になるのです。こちらの表をご覧ください。

(国土交通省 家選びの基準変わりますの漫画より(令和4年11月時点の情報です)

5.省エネ住宅で叶う健康&快適生活、家族全員毎日きもちいい!

省エネ住宅がお得なのはわかったけど生活はどう変わるのでしょうか?

省エネ住宅にすると
  • 快適で健康!しかも家事が楽になります。
  • 夏は涼しく冬は暖かいので快適に過ごせます。
  • ぐっすり寝られてすぐ起きる事ができます。
  • 冬の入浴時の事故から家族を守れます。
  • 結露もしにくくお掃除がぐんと楽になります。

更に下記のような結果が得られます。

(国土交通省 家選びの基準変わりますの漫画より(令和4年11月時点の情報です)

6.太陽光パネル付きの省エネ住宅でより良い住宅に!

これからの住宅はZEH水準が当たり前になっていくことになります。是非太陽光パネルもご検討ください。

太陽光パネルにするメリットとは?

  • 太陽光発電で電気代が節約できる。
  • 更に蓄電池を設置すると大幅に電気代を削減できる。
  • 太陽光パネルを設置すると暮らしがもっと良くなります。
  • 太陽光発電は発電時にCO2 を排出しないので環境にも優しい

7.まとめ

いかがでしたでしょうか?住宅業界も大幅に変わって参りました。そのため以前からの住宅の選択基準では間違った住宅を選ぶ事になります。

これからの家づくりではまず最初に地震に強い家(耐震等級3)、その上で最低でも2030年にはZEH水準以下の住宅でなければ新築住宅は建築できなくなりますので、それ以下の省エネ性能の家を建てなければいけません。

間違って省エネ基準ギリギリの性能で新築してしまった為に、再度性能の良い家に建て替えるような「安物買いの銭失い」にならないように注意して住宅選びをして下さい

ZEH水準の省エネ住宅にすると

  • 光熱費が削減できてオトクです。
  • 今なら補助金や減税も使えるのでオトクです。
  • 更に健康と快適な生活を手に入れる事ができます。

国土交通省 家選びの基準変わりますの漫画より(令和4年11月時点の情報です)