クリエイト住宅が考える「住まいづくり」は、 単なる建物の提供ではなく、お客様の未来を共に創造することだと考えています。
クリエイト住宅では、お客様の理想の暮らしを一緒に実現するために、年間の建築件数を10棟以内制限し、一棟一棟に心を込めて工事に取り組んでいます。
このページでは、私竹内の家づくりへの想いと、「未来を創る住まい」とは何かについてお伝えします。
あなたの住まいづくりの手助けになればと考えております。

まえがき

私、竹内 仁は山形県鶴岡市湯野浜で出生、25歳の時にNECの技術者をやめ、住宅業界に入った変わり種。当初は在来工法の伝統的な和風建築等をてがけておりましたが、ある出来事をきっかけに「FPの家」を建築することになり、現在は、耐震等級3、断熱等級7という最高水準の性能を誇る住まいをご提供しております。

在来工法から「FPの家」へ

それは、OBお施主様からの電話から始まります。電話の内容では「ユニットバス」に遠赤外線サウナを設置する事にしたが、工事業者が壁に断熱材(グラスウール)が入っていないので、サウナが暖まらないし、快適なサウナは作れないと言ってる」と大変ご立腹の内容でした…!

そんなはずはないと、すぐさま棟梁と現場に向かいました。天井にもぐり天井、壁の断熱材を確認しましたが、壁に断熱材が入っていません。外壁をはがして中を調べたところ…本当に断熱材が無い!!

しかし、よ~く見てみると水分を含んで、下にずり落ちていたのでした…。天井の断熱材は結露している状態でした。つまり、壁の中の断熱材も、天井の断熱材も結露して、断熱材の役目をは果たしていません。

問題の箇所は新しい断熱材を入れ直し、工事は無事に終了しましたが・・・・             そこで、私はフッと、このような家を造っていたのでは、お客様には、大変申し訳なく「この先、会社もやっていけなくなるのでは」と考えるようになりました。

資料をとりよせたり、実際に各工法の現場を見たりして、断熱材・工法の勉強をしてきました。そして山形市で偶々出会ったのが「FPの家」です。

この頃から「FPの家」は断熱材にFP独自の“硬質ウレタン”を使った「FP硬質ウレタンパル」を採用していました。

この「FP硬質ウレタンパネル」は断熱性能がグラスウールの約2倍、防水性能・耐震性能にも優れているという画期的なものでした。

FP工法そのものも気密性・断熱性能にこだわった先進的な工法でした。
そして「FPの家」こそ時代のニーズに応える、“これからの未来を創る住宅”だと思ったのです。

「FPの家」からハイテクノロジーハウス「暖らん」 未来を創る住まいづくり

こうして「FPの家」を建てることになったのですが、当初「FPの家」の知名度はまだまだ低く、価格が高いということもあり、大変苦労しました。しかし、だんだんとお客様に「FPの家」の良さをわかっていただけるようになり、他の住宅メーカーさんとの契約を破棄してまで当社に…というお客様にも巡り会いました。

FPの家の建築を始めて、今年で31年目になりますが、昨今の住宅業界を取り巻く環境は、2050年の「カーボンニュートラル」を目処に、2030年には「ZEH基準」が標準になり、それ以下の住宅は建築できなくなることから、量産ハウスメーカー・ビルダー・地場工務店共、夫々断熱等級の見直し図っております。更に2025年4月から新省エネ基準法の義務化が始まります。そんな時代背景から、住宅は「どこで建てても同じじゃないの?」と感じる方も多いよう見受けられます。

しかし、果たしてそうでしょうか?

「経年変化が無く、オール電化で電気料が安い家、そして床、壁、天井の温度差が少なく、「快適な家」と「すぐにやつれて、電気料も高い家」「今までの隙間だらけの家よりは暖かいので、と自己満足している家」とでは大違いです。

信じられないかもしれませんが、どちらも「高気密・高断熱住宅」をうたい、断熱等級6で「ZEH基準」をクリアする住宅です。 

もちろんFPの家は前者です。

なぜこう言う事が起こるのでしょうか?

机上の計算上では、幾らでも断熱等級7の家は創る事が出来ます。しかし実際施工し建てた建物は、計算通りのUa値が出ているかは、甚だ疑問なのです。

こういった現状から、「住宅選びに失敗した」というお話をよく耳にします。

そこで私は、今までの経験と技術力を公開して情報を提供し、住宅づくりで失敗する人を1人でも少なくすることだと思い、「正しい高気密・高断熱住宅選びの12のチェックポイント」(別名;こだわりの18のポイント)

詳しくはこちら)として、まとめてみる事にしました。

家は人生で一番高い買い物です。建てて後悔することのないよう、事前に正しい知識を身につけることが重要です。このチェックポイントが少しでも皆様の住宅選びの手助けになればと考えております。

耐震等級3の安心感

日本は地震が多い国です。そのため、住宅の耐震性能は非常に重要です。クリエイト住宅では、耐震等級3を標準としています。これは、数百年に一度の大地震にも耐えられる強度を持つことを意味します。家族の安全を第一に考えた設計で、安心して暮らせる住まいを提供します。

断熱等級7の快適さ

断熱性能もまた、住まいの快適さに直結します。クリエイト住宅の断熱等級7は、最高レベルの断熱性能を誇ります。これにより、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現します。また、高い断熱性能はエネルギー効率も向上させ、光熱費の削減にも貢献します。

こだわりのデザインと施工

クリエイト住宅では、デザインと施工にもこだわりを持っています。お客様のライフスタイルや好みに合わせたカスタマイズが可能で、世界に一つだけのオリジナルな住まいを創り上げます。また、経験豊富な職人たちが丁寧に施工し、細部にまでこだわった高品質な仕上がりを実現します。

年間10棟以上は建築しません

当社の方針(感恩、感謝、お役立ちの心)で一年の建築件数は10棟以内と決めております。私の目の行き届く範囲で、お客様にご満足頂ける建物とサービスを提供する為に一棟一棟心を込めて創っております。

                                                                                                          今まで以上に、これからも地元庄内の酒田市、鶴岡市、庄内町(余目等)、遊佐町でお客様に信頼される地震に強い耐震等級3、省エネルギーな断熱等級7の良い住宅を創り続けて行きたいと決意しております。

(株)クリエイト住宅に頼んで本当に良かったと言われるような仕事を、スタッフ共々に行ってまいります。

本当に感謝しております。更に、より多くのお客様に、ご満足して頂くため基本理念である

基本理念

(1)感恩

(2)感謝

(3)お役立ちの心

を持ち、地域のお客様に心から満足して頂き、ご家族が幸福になっていただくことのできる住まいを提供すること。をモットーに。

住まい創り哲学-地域に密着した信頼関係創り-


を心がけ、耐震等級3以上で断熱等級7、HEAT20のG3グレードの住宅、庄内では一番の高性能住宅を、より多くの皆様方に、お届けすべく、精進して参りたいと思っております。

まとめ

クリエイト住宅の「未来を創るすまいづくり」は、耐震等級3、断熱等級7という高性能を実現し、安心・安全で快適な住まいを提供し、庄内ではどこよりも高性能な住宅を創り続ける所存です。

お客様のライフスタイルに合わせたカスタマイズや高品質な施工力も魅力の一つです。ぜひ、クリエイト住宅で理想の住まいを実現してください。