長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは、国が定める基準を満たし、耐震性・バリアフリー性・省エネ性等に優れている住宅=国の鑑定書付きの住宅のことです。
長期優良住宅の具体的な基準は、
- 劣化対策…数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。(構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる措置)
- 耐震性…極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
- 維持管理…更新の容易性…構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
- 可変性…居住者のライフスタイルの変化に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。
- 省エネルギー性…必要な断熱性能等の省エネルギー性が確保されていること。
等です。
長期優良住宅認定で酒田市で第1号になったKT様邸の認定通知書です。
下記が、長期優良住宅の認定が酒田市で第1号になった際の認定通知書です。
「長期優良住宅」補助金受給 山形県で第1号!
長期優良住宅の補助金受給が山形県で第1号となった際の「交付決定通知書」です。
2枚目の赤線「06」が山形県、「01」が第1号を意味しています。
それ以降も続々と 長期優良住宅, ゼロ・エネルギーハウス の補助金受給者多数。
2017年( H29年 )4月 に建築物省エネ法が施行され、2025年 4月 には、注文住宅の省エネ基準の義務化が始まります。ご承知の通り国の基準は最低基準ですので、この基準をクリアすれば「暖かい家」が出来るかと言われますと誠に言いにくいのですが「暖かい家」にはなりません。
2030年には新築住宅の基準をZEH基準以下にすることが決まっておりますが、この「ZEH基準」以下の住宅でなければ、酒田市・鶴岡市では「暖かい家」には住む事が出来ませんので注意が必要です。
目先の事だけ考えて、2025年の省エネ基準をギリギリでクリアすような注文住宅をお建てになった方は間違いなく後悔されますので注意をして下さい。
弊社では、すでに平成6年から高断熱高気密で高性能な住宅をご提供して参りました!
これからも山形県|酒田市|鶴岡市で耐震等級3以上でHEAT20G2グレードの良い家を提供して参ります。