外皮平均熱貫流率(Ua値)とは?

下記に外皮平均熱貫流率(Ua値)を算出する計算式を示しますと!

 外皮平均熱貫流率(UA値)[W/㎡K]=建物が紛失する熱量の合計[W/K]
                        外皮面積[㎡]

上記の計算式から理解出来ると思いますが、住宅の外皮は床・壁(4面)・天井(又は屋根)の6面体や、開口部(玄関ドア・勝手口ドア・窓等)から構成されており、住宅の内部からその外皮を通過して逃げて行く熱量の合計(W/K)を、外皮面積(m²)で除する事で、外皮全体で平均した値が算出されることが解ります。

つまり、熱損失の合計外皮面積除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。

詳しくは下記サイトもお勧めです。

建築物省エネ法改正

更に、これからは、外皮平均熱貫流率(Ua値)の値が住宅の性能の良否を判定する重要な値である事が、解ってくると思いますが、その基準となる建築物省エネ法が改正されました。

その内容は、ご承知の通り300m²未満の小規模住宅・建築物について、建築士から建築主への省エネ性能に関する説明が義務付けられる事になります。

それが令和3年4月に全面施行となります。

この建築物省エネ法が全面施行になると、住宅業界は、住宅を建築しよう、買おうとしている方々は、どういう行動を取る事になると思いますか?

想像してみて下さい。

あなたの住宅の外皮平均熱貫流率(Ua値)知ってますか?

今、現在建築中のあなた!あなたの住宅の外皮平均熱貫流率(Ua値)が、どの程度の値であるお解りですか?

更に来春以降着工予定のあなた!あなたの住宅の外皮平均熱貫流率(Ua値)が、どの程度の値であるかを知っておりますか?

令和3年3月31日迄は説明義務はありませんから、幾ら性能が悪い住宅であっても、言い方は悪いのですが、セールスマンの言葉を信じて「高断熱・高気密住宅ですから間違いなく暖かい住宅になりますよ」と言われて契約し住んでみて始めて、「言葉とは雲泥の差の住宅」である事が解り、「今迄住んでいた住宅よりは、温かくなっているから、しようがないか・・・」と自己満足をして、後悔しているあの方と、同じ失敗の道を歩んでいませんか?

国が定めている建築物省エネ法による基準は、最低基準ですから、その基準をクリアしたからといって快適な住宅を保証するものではありません。

それでは、どの程度の外皮平均熱貫流率(Ua値)の住宅が良いかと言われますと、一概には言えませんが、100%満足は出来なくとも、暖かい生活をお望みでしたら、国が当地域(省エネ基準の4地域、5地域)で定めた、ZEH基準の0.6W/m²k以下にすべきであると考えます。

全館温度差がなく、快適な住生活をお望みの方は以下に述べさせて頂く外皮平均熱貫流率(Ua値)の住宅にお住まいになって下さい。

キット満足されると思います。

快適で永く住み続けられる住宅の性能値(Ua値)等はご存じでしたか?

手前味噌で申し訳ないのですが、弊社では、間取りや外観、設備等も、新築・リノベーション・リフォーム工事をする時には、大事な要素ではある事は間違いないのですが、それよりも、もっと大事な事は、ご家族が健康に暮らせて、しかも省エネで、快適な生活が出来、熊本地震のように震度7の地震が2度来ても、永く住み続けられる住宅。

そんな住宅を、ご提供する観点から、耐震等級3外皮平均熱貫流率(Ua値)=0.34W/m²K(HEAT20 G2グレードの家)以下の住宅を推奨しております。

以下に、日本全国を8区域に分けての省エネ基準値を掲載しております。

住宅の省エネ基準値はこちら!

ゼロ・エネルギー住宅基準としては、上記の表からも解りますように、ご当地鶴岡市・新酒田市(平田町・松山町・八幡町)・遊佐町等は4地域旧酒田市は5地域ですので、何れもZEH基準と言われる値は0.6W/m²K以下となります。

ゼロ・エネルギー住宅として、国からの各種補助金が受給できるのも、この値を最低でもクリアしなければ受ける事は出来ません。

如何でしたでしょうか?

このように、外皮平均熱貫流率(Ua値 W/m²K)が住宅の性能を表す大事な値である事がお解り頂けましたでしょうか?

今からでも遅くはありません。

再考して見る事も大事なことです

あなたの住まいづくりの一助になれば、これ程の喜びはありません。

以上