酒田・鶴岡の新築注文住宅で最近よくある質問の中で、「なぜheat20g2グレード以上(HEAT20G2グレード以上)の家にしなければいけないのですか?と言う方が多くいらっしゃいますので、今回はその説明をさせて頂きます。
1.まえがき。
九州を始めとする歴史的な豪雨の発生による水害、ご当地庄内でも、つい近年、最上川の氾濫による避難指示、そして猛暑。最近では珍しい昨年までの暖冬、そして今冬の大雪等々、全てが深刻化する地球温暖化の所業は、私共の身近でも、現実の問題として起こっている事を感じているのは私だけではないと思いますが、如何でしょうか?

この原因が新築注文住宅によるエネルギーの垂れ流しも、一因である事は明白な事実であります。
その対策の為に「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。
HEAT20(heat20)はその略称であり、呼称です。
酒田・鶴岡で高気密・高断熱住宅にこだわり、より快適で省エネルギーな注文住宅で健康生活を送って頂きたいと願っている株式会社クリエイト住宅もその考え方に共鳴し、耐震等級3の住宅に、更にHEAT20G2グレード以上(heat20g2以上)の性能の住まいを啓蒙し、新築注文住宅を考えているお客様に、コストパフォーマンスも考えた家を強く推奨しているところでございます。
老後の生活も、全館温度差が殆どない快適生活で「長寿命」間違いないと確信しております。

2.HEAT20(heat20)とは?
HEAT20(heat20)の長期的視点に立って、住宅に於ける更なる省エネルギー化を図るために、断熱等の建築的な対応技術と住宅の熱的なシェルターの高性能化とそこにお住まいになる居住者の健康維持と快適性向上を目指すための先進的な技術開発、評価方法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的としている団体です。
そのメンバーには、ブレーンとして
東京大学 名誉教授 坂本雄三先生、
地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 理事 鈴木 大隆先生
近畿大学 建築学部長・教授 岩前篤先生の名が連ねられております。
又、正会員として、私共で床・壁・天井の工場生産型硬質ウレタンパネルを仕入れしております(株)FPコーポレーションもその一角を担っております。
3.なぜHEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)の家を推奨しているのか
HEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)で注文住宅を新築し、お住まいになっているお施主様が、その快適性についてお褒めの言葉をいただきました。
「今まで住んでいた家とは比較になりません。雲泥の差だよ!」
何がそんなに快適なのでしょうか?

先ず一つ目が床・壁・天井の温度差が殆どないので、体感温度で抜群に快適性を感じると共に「全館温度差、温度ムラが少ないので、これが健康には一番ですよ」とおっしゃっております。
二つ目は、住んでいる方々が、一様にその快適性を口にしてくださいます。
「こんな快適な生活が出来るのであれば、我慢しないでもっと早く建てれば良かった!」と
快適性だけではありません。
三つ目は、光熱費もびっくりするくらい下がります。一番下がった方ですと、以前の寒い家に住んでいた光熱費の1/6になったと報告されている方もいらっしゃいます。
その報告をして頂いたお客様の声はこちら!
https://kurieito-jutaku.jp/【山形県-酒田市-注文住宅「佐々木様」邸】年間の
他も推して知るべしです。
家中の温度差が殆どない事は、先にも触れさせて頂きました。 その事が健康には、すごく大事な事なのです。
酒田や鶴岡の庄内地方だけでなく、山形県では、今までの寒い住宅で生活されていた方々、特にご年配の方々は、暖かい部屋から、外気と同じ様な、寒い浴室やトイレに行き、ヒートショックによる脳卒中や心筋梗塞の事故でお亡くなりになる方が非常に多い事は、庄内保健所・山形県から、発表されておりますのでご存じの事と思います。
そのようなことも踏まえて、山形県ではその解決策として、「やまがた省エネ健康住宅(旧:やまがた健康住宅基準)」を発表しました。住宅の高断熱化、高気密化を促進する事が、ヒートショックによる脳卒中や心筋梗塞の事故を少なくすることだと考え、全国に先駆けて「やまがた省エネ健康住宅(旧:やまがた健康住宅基準)」の啓蒙に努めております。(山形県の認定を受けますと新築時に補助金受給の対象にもなります)
夜は安眠できるようになりましたし、また長年苦しんできた喘息やアトピー性皮膚炎・花粉症が改善されたという話も報告を受けております。
人間だけでなく、ペットのワンちゃんの具合も良くなったという話もあるんです。
断熱グレードがアップされた超高断熱性能の住宅は、永久に劣化することなく、メンテナンスフリーです。
住宅のコストパフォーマンスの中でも、これに勝る費用対効果が高い設備や仕様は他には見当たりません。
是非、HEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)の住まいを手に入れてみてください。併せて耐震等級3も忘れないでお考え下さい。
4.住まいと健康、そして省エネ。
前章でも申し上げましたが、高気密・高断熱の新築注文住宅は、全てが同じではありません。
結論から申し上げますと、HEAT20G2グレード以上(heat20 g2)の住宅にして頂きますと、最高の「健康」と「省エネルギー」、そして「快適な生活」を手に入れる事が出来ます。
その断熱レベルを表す基準は幾つもありますが、以下にその主な基準を列記します。
新省エネルギー基準を始め、ZEH基準、HEAT20、やまがた省エネ健康住宅等の断熱レベルがあります。

それぞれの基準を詳しくお知りになりたい方は、こちら!
又最近では、医学系の先生方も、建築系の先生方と同様に、「住まいと健康」には、密接な因果関係がある事を、シンポジウムやセミナー等でお話になっております。
私が直接お会いした先生、又お話を承った先生方のお名前を列記させて頂きますと
医学系では
・首都大学東京 名誉教授 放送大学 客員教授 星旦二先生
・自治医科大学内科学講座循環器内科学部門 主任教授 苅尾 七臣先生
建築系では、
・東北大学 客員教授 秋田県立大学 客員教授 日本建築学会 会長 吉野 博先生
・秋田県立大学システム科学技術学部建築環境システム学科 教授 長谷川 兼一先生
・近畿大学 建築学部長・教授 岩前篤先生、
・慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授 伊香賀 俊治先生、
です。
更に詳しく内容をお知りになりたい方には、苅尾七臣先生監修の医師とかんがえる「健康な家づくり」の冊子があります。
ご希望の方には、プレゼントさせて頂きますので、是非お申し込み下さい。(数に限りがありますので、申込順にさせて頂きます)
お申し込みはこちら!
くどいようですが、現状での断熱最高レベルであるHEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)の住宅にお住まいになって下さい。
そうすれば「省エネルギー」で「快適な生活」を手に入る事ができる事を忘れないで下さい。
全ての新築をお考えの皆様方!
間違いない住宅選びをして下さるよう願っております。
5.まとめ
如何でしたでしょうか?
「どうしてHEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)の家に、しなければいけないのか?」がお解り頂けましたでしょうか?
実際に、HEAT20G2グレード以上(heat20 g2以上)の新築注文住宅をお建てになり、お住まいになっていらっしゃる方、それに近い断熱レベルの新築注文住宅に、お住まいになっている方々のお客様の声をお聞き下さい。

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