エリア | 酒田市 |
プラン | 2階建て住宅プラン |
グレード | KDの家プレミアム ・リノベーション工事後 ・上部構造用評点 1.5 ・断熱等級6 ・Ua値 0.45w/㎡・k ・冷房期の平均日射取得率 1.3ηAC |
目次
計画建物の耐震診断結果
以下の判定結果は、耐震診断の結果を表しています。
上部構造評点(ピンクの背景部分)が1.5以上の場合は震度7以上の地震でも倒壊しない建物になります。
計画建物の断熱性能(省エネ性能)計算:Ua値=外皮平均熱貫流率0.45w/m²k冷房期の平均日射取得率 1.3ηAC
住宅の断熱性能も、以下のような計算表で算出することができます。
(酒田市は5地域、鶴岡市が4地域)
・外皮平均熱貫流率(Ua値)が0.45
・冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)が1.3
酒田市では断熱等級6となります。鶴岡市では断熱等級5となります。
まえがき
東日本大震災・熊本地震、最近の能登半島地震の発生は、地震空白地域と言われるご当地庄内地方では、何時大地震が来ても可笑しくないと有識者たちは語っております。皆様は毎日のご自宅の生活の中で地震に対し、我が家はどうなんだろうとお考えになった事はありますでしょうか?
「我が家は大丈夫だよ」と根拠のない地震に対する自信をお持ちの方が大半ではないでしょうか?
昭和56年(平成1981年)6月1日から平成12年(2000年)5月31日までに新築された方、増改築、リフォームをされた方は、今すぐ耐震診断を専門家に依頼して下さい。
昭和56年以前にお建てになった方は、建て替えをご検討して下さい。なぜかと言いますと耐震改修をしても新築と同じ位かそれ以上に工事費用が掛かるからです。ご予算のない方には、役所指定の「シェルター」を利用すれば補助金が出る市町村もありますので、ホームページや広報をご覧になって下さい。
そんな状況の中、耐震診断をされ、耐震改修と断熱改修に踏み切ったT様邸で、1,2階合せて約80坪(小屋裏収納約5坪を含む)の2階建てお住まいですがその一端を今回はご紹介いたします。
施工中の写真
気密改修(天井部分)工事中
断熱・気密(外周壁・床)改修工事中
気密改修(天井部分)工事中
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